パイナップルのおいしさをぎゅっと詰め込んで。素材や製法にこだわった贅沢なパイナップルケーキ。
2026.09.14
FOOD
沖縄の特産品であるパイナップルを、とびきりおいしいお菓子にして届けたい。そんな思いを込め、素材や製法にこだわりを詰め込んだ特別な「パイナップルケーキプレミアム」。ひとくち頬張ると、完熟パイナップル果汁の爽やかな風味とシャキシャキとした果肉の食感が口いっぱいに広がります。
頬張るたびに、口いっぱいに広がる爽やかな風味。

名護市の幹線道路からほど近い市街地の一画に建つ、大きなお菓子工場。辺りにふんわりと甘い香りを漂わせるこの工場では、創業以来 “おいしいおかしを届けたい” をモットーに、名護パイン園グループのオリジナル商品を中心とした様々なお菓子を日々製造しています。

そのひとつ「パイナップルケーキプレミアム」は、素材から製法まですべてにこだわりを詰め込んだ、樂園百貨店でも人気の逸品。
完熟パイナップル果汁がたっぷりしみ込んだしっとり生地に、シャキシャキとした果肉の心地よい食感。ひとくち頬張るごとに口いっぱいに広がるパイナップルの爽やかな甘みと、隠し味として生地に練り込まれたブランデーの豊かな香り。家族や友人、大切な人へと思わずシェアしたくなる、贅沢な大人のパウンドケーキです。
※焼成時にアルコール分は飛ぶため、お子さまでも安心してお召し上がりいただけます
人の手が作り出す、おいしさとやさしさ。
「工場ではありますが、街のケーキ屋さんがちょっと大きくなったようなイメージで、一つひとつ手作業で細かく作っているのが一番のこだわりです。」と語るのは、工場長の渡邉 一章さん。

小麦粉は仕入れてから一度ふるい機にかけた後、生地を仕込む際にさらにもう一度ふるいにかけ、粉雪のようなサラサラの状態に。卵は卵液の状態で仕入れるのではなく、毎朝一つひとつ工場で割ってその日使う分を準備しているそう。
季節に応じて工場内の温度も変わるので、バターの混ぜ時間や卵を入れた後の混ぜ時間、オーブンで焼きあげる時間なども細かく調整し、常に安定したおいしさを届けられるよう工夫しているそうです。

もうひとつのこだわりは、材料を余すことなく使うこと。
「当社系列の名護パイナップルワイナリーで材料を取った後にパイナップルの芯が余ってしまうのですが、それを細かく砕いてケーキの生地に配合しています。芯は繊維が多く固いので廃棄することが多いんですが、細かく砕いて生地に混ぜ込むことでほどよい食感のアクセントになるんです。」と渡邉さん。パイナップルの芯はパイナップルケーキプレミアムの他、パイナップルを使用した他商品にも使われているそう。

長年、沖縄でパイナップル事業の草分けとして挑戦を続けてきた名護パイン園グループのお菓子工場だからこそできる、おいしくて環境にもやさしい取り組みです。
さりげない特別感を添える、上質なパッケージ。

こだわりは、パッケージにも。
「商品を置いて上から見たときに、光がきれいに反射してぱっと目に入ってくるようなゴールドの色味でデザイナーさんに調整していただきました。お土産や贈り物として誰かに渡す時に、パッケージからも特別感を受け取ってもらえたら。」と、営業担当の松田 恵忠さん。
沖縄のお土産菓子といえばカラフルで賑やかなパッケージが多い中、情報を削ぎ落としたシンプルなパッケージは、目立たないからこそ逆に目立つ存在なのかもしれません。箱の中は個包装になっており、保存しやすく日持ちするのもうれしいポイントです。
「沖縄を訪れたらいつも買ってますとか、おいしかったので友人にも勧めたいです、とわざわざ工場の方にお客さまからご連絡いただくこともあって、本当にありがたいことだなと思います。作り手冥利に尽きますね。」と目を細める渡邉さん。
2011年のモンドセレクション初出展から8年連続で金賞を受賞したそのおいしさとともに、観光客のお土産としてはもちろん、沖縄県民からも贈り物の定番として愛されています。

パイナップルケーキプレミアムは冷凍保存も可能だそうで、食べる時にトースターでほんのり焦げ目が付くぐらいリベイクすると、外側がカリッとしてまた違う食感が楽しめるのだとか。
「暑い時期は冷蔵庫で冷やして食べてもいいですし、ケーキを何個か重ねてホイップクリームやフルーツでデコレーションしてアレンジするという人もいます。いろんな食べ方で自由に楽しんでいただければ。」と松田さん。
素材の風味を生かしたシンプルで上質なケーキだからこそ、アレンジでまた違ったおいしさが広がります。

「材料にも製法にもこだわって、自信をもっておすすめできるお菓子に仕上がっていますので、県内外、そして海外の方にも一人でも多く、そして一個でも多く召し上がっていただき、このおいしさをお伝えできればうれしいです。」
大切な方への贈り物にはもちろん、自分へのご褒美としても。一つひとつ愛情を込めて作られる、沖縄の恵みが詰まった特別なケーキ。そのやさしいおいしさは、食べる人の心にそっと寄り添い、大切な人との時間を、よりあたたかなものにしてくれることでしょう。
(取材日 2026年7月24日)
樂園百貨店バイヤーズコメント
太陽をたっぷり浴びて育ったパイナップル。
その栽培から加工までを自ら手がけ、果実の魅力を知り尽くした作り手だからこそ生まれたのが、このパイナップルケーキです。
一口いただくと、しっとりとした生地の中から、果汁だけでは表現できない果肉そのものの豊かな風味が広がります。さらに、ブランデーの芳醇な香りがやさしく重なり、南国の果実を上質な洋菓子へと昇華させています。
私たちが惹かれたのは、そのおいしさだけではありません。
果実を育てるところから、お菓子としてお届けするところまで、一貫して向き合う姿勢からは、沖縄の風土への深い理解と、パイナップルの魅力を伝えたいという想いが強く感じられます。
そしてこのお菓子には、果実そのものの力と、作り手の誠実な仕事がしっかりと詰まっています。
初めて沖縄を訪れた方にも、何度もこの島を訪れてくださる方にも。そして沖縄に暮らす皆様にも、このひと品を通して沖縄の風景や余韻を感じていただけたらうれしく思います。
樂園百貨店が自信を持っておすすめするパイナップルケーキです。
ぜひ、店頭でお手に取ってみてください。
(樂園百貨店 細谷 淳)