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2019.12.27

GOODS

台湾・ヂェン先生の美しい日常着

台北近郊にアトリエ兼ショップを構える鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)さんの作る洋服は、日常着でありながら、とても美しい。身にまとうとサラリとして着心地がよく、デザインは流行に左右されない普遍的でゆったりとしたもの。日々の自分を豊かに、美しくしてくれる洋服なのです。

台湾の先住民族とその豊かな文化に触発されて

台湾人のヂェンさんが服作りを始めたのは、今から30年以上前。台湾の各地の先住民族と、彼らが育んできた豊かな文化そして織物に感銘を受け、そこから得た知識をもとに服を作り始めたそう。作るのは、カットソーやロングスカート、リラックスパンツなどの“日常服”です。

ヂェンさんが服を作る上で大切にしているのは“環境にやさしい服作り”ということ。洋服作りでは、まず布の染めから始めるヂェンさんは、染料は何度も使い回し、染料の排出物をできるだけ抑え、少しでも自然環境に影響を与えないよう心がけているのだそう。また、染料を使い回すことで濃度が変わるなどの色の変化も見え、結果としてヂェンさんの洋服は一つとして同じにならない仕上がりとなるのです。

風通しがよく着心地のいいヂェンさんの洋服を沖縄でも

肌触りのよい質のいい生地と、身体をしめつけることのないデザイン。ヂェンさんの洋服の着心地の良さは、一度でも袖を通したことがある人ならきっとわかるはず。それほど着やすく、身体に馴染むのは、長年の研究によるものなんだそう。
洋服を作る上でヂェンさんは、役者さんや茶人、文化人の方々に会い、自分で作った服を試着してもらいながら、身体の動きを邪魔しないデザインか、どんな動きをしても着る人を美しく見せられるかをずっと検証してきたのだそう。そうした熱心な研究を何年も重ね、細かな手直しを加え続けたおかげで、着る人がとても心地よく、その所作までも美しく見せる洋服が生まれたのです。

台湾で生まれたヂェンさんの洋服は、気候の似た沖縄でも身につけるのにぴったり。印象的で、着まわしやすいカラーはいくつ持っていても重宝します。台湾の先住民の豊かな文化に思いを馳せながら、シンプルでありながら雰囲気のある着こなしを楽しんでみてください。

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