【よみもの】やわらかな温もりをまとう、播州織の上質なストール | 樂園百貨店

やわらかな温もりをまとう、播州織の上質なストール

2017.12.07

GOODS

ぴゅうっと吹きすさぶ北風だって、こわくない。伝統ある播州織の上質なコットンウールストール『orit.(オリット)』は、思わず頬ずりしたくなるほど滑らかな肌触りで、寒い季節の首元をやさしく包んでくれます。日本製ならではのニュアンスのある風合いが、冬の装いを彩ります。

【さっと首元にまとえば冬の装いが華やかに】

ついついトーンが重たくなりがちな冬の装いにさっとまとうだけで、華やかさをプラスしてくれる上質なコットンウールストール。しっとりとした深みとニュアンスのある色合いは、巻き方を少し変えるだけでも印象が変わり、一枚あるとワードローブの幅が広がる便利なアイテムです。
とても軽やかな質感なので、日差しや冷房の効きすぎが気になる夏場にも。また、かさばらないのでバッグの隙間に入れて旅先へのおともにも。一年を通して活躍してくれそうです。

生地端のミミを活かすことで縫製をなくし、小さなブランドタグ以外に縫い付けの処理がないので、巻いたときの肌当たりがとても柔らかく、嫌なゴロゴロ感やチクチク感がありません。
しっとりとした大人の雰囲気をまとわせてくれる、上品な光沢と織り模様。
メンズ・レディース、年齢問わずに使いやすい色合いなので、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

【”WOVEN IN JAPAN”という誇り】

兵庫県西脇市を中心とした播州地域(北播磨)で、200年以上前から続く伝統ある綿織物、播州織(ばんしゅうおり)。
糸を先に染めてから織る「先染め」が特長で、色の付いた糸の配置を綿密に計算することにより、様々な模様を織りで表現しています。

そんな播州織の老舗である阿江ハンカチーフ株式会社が、長年培ってきた製織技術を活かし、2012年に立ち上げた自社ブランドが『orit.(オリット)』です。
漢字で「織人」と表し、企画の段階からデザイナーと織りの職人とが共に考え、時には意見をぶつけながら何度も試行錯誤を繰り返し、妥協を許さない商品づくりを行っています。
製品に記載されている“WOVEN IN JAPAN(日本で織った)”は、日本で企画し、織っていることへの誇り。歴史ある織物の産地発だからこそ出来る、高品質な商品をお届けします。

【人気の高い、2つのシリーズ】

播州織ストール コットン ウール 大判 ガーゼ – ryo.(リョウ)

ヨコ糸にメリノウールを使用したシングルガーゼストール。ウール独特の柔らかさと膨らみがありながらも、薄く軽く織り上げているので、ストールの軽さとマフラーの温かさを兼ね備えています。

播州織スカーフ コットン – azuma.(アズマ)

ハンカチが4枚繋がったような大判の正方形のスカーフ。4面の切り替えとグラデーションを織りで表現。巻き方によって見える色が変わり、様々な楽しみ方ができます。

樂園百貨店では、「orit.」が展開しているシリーズの中から、「ryo.」と「azuma.」を、ご用意しております。
店頭にない色がございましたら、お気軽にスタッフへお声がけください。

orit.

『orit.』は、播州織の老舗である阿江ハンカチーフ株式会社が、長年培ってきた製織技術を活かし、2012年に立ち上げた和製服飾雑貨ブランドです。『orit.』の商品は旧式の「力織機(りきしょっき)」を使用し、通常の何倍もの手間と時間をかけて風合いや肌触りに拘ったモノづくりを行っています。
歴史ある産地だからこそ持つ技術や職人と作り上げるからこそ生まれるアイデアを大切にして、日々新しいモノづくりに挑戦し、皆様のクローゼットの中身をより輝かせる、+1のファッションアイテム作りを目指しています。